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子宮の病気
みなさま、子宮蓄膿症ってご存知ですか?
文字通り、子宮に膿(うみ)が貯まってしまう病気です。
お腹の中の子宮の中に、膿が貯まるなんて…。
ご飯を食べなくなったり、元気がなくなったり、陰部から血膿が出てきたり…。
超音波検査や血液検査で子宮がかなり腫れている事が判明すると手術になります。



もし避妊をされていない方は、なにかいつもと違う、元気がない、というような事がありましたら、早めに受診してください。
もちろんその他の病気の可能性もありますが。
また、わんちゃん猫ちゃんは、生涯現役です。
生殖能力はずっとあるのです。それが長寿になると、加齢とともに生殖器官も様々な問題が出てくる事があります。
お相手を探して2世を…という方は、結婚出産を終えてから7歳前後での避妊を、
そうでなければ、1歳未満での避妊をお勧めしております。
文字通り、子宮に膿(うみ)が貯まってしまう病気です。
お腹の中の子宮の中に、膿が貯まるなんて…。
ご飯を食べなくなったり、元気がなくなったり、陰部から血膿が出てきたり…。
超音波検査や血液検査で子宮がかなり腫れている事が判明すると手術になります。



もし避妊をされていない方は、なにかいつもと違う、元気がない、というような事がありましたら、早めに受診してください。
もちろんその他の病気の可能性もありますが。
また、わんちゃん猫ちゃんは、生涯現役です。
生殖能力はずっとあるのです。それが長寿になると、加齢とともに生殖器官も様々な問題が出てくる事があります。
お相手を探して2世を…という方は、結婚出産を終えてから7歳前後での避妊を、
そうでなければ、1歳未満での避妊をお勧めしております。
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かゆい‼︎‼︎‼︎
今日は皮膚のお話です。
今までずっと体が痒くて、毎日噛んだり、舐めたり、引っかいたり…を繰り返していたわんちゃんです。



本人だって好きでやってるわけはありません。
痒くない世界に戻りたいはずです。
まずは皮膚の検査です。
毛包虫(ニキビダニ)はいませんでした。
細菌感染、真菌感染の徴候はないか、チェックします。
引っ掻く事で、細菌の二次感染を起こしていることは多いのです。
お薬を2ヶ月しっかりと飲んで痒みが半分くらいになりました。
甲状腺ホルモンの検査をしたところ、甲状腺機能低下症でした。
甲状腺ホルモンを飲み始めました。
以前より痒みは減ったとの事。
でもまだまだ痒そうとの事。
オーナーさまにお願いをして、お食事を変えてもらいました。
治療開始から約5ヶ月…。



皮膚の黒い色素沈着がなくなり、毛も生えてきましたo(^▽^)o
痒みは 0 にはなりませんが、ひどい時と比べると20%程度。
その位でコントロールできると、普段の生活が快適に過ごせると思います。
痒いとイライラしたり、落ち着かないですよね。
人間でも痒みはかなりのストレスだそうです。
うまくコントロールして、快適に過ごせるお手伝いが出来たら、と思います(^-^)
今までずっと体が痒くて、毎日噛んだり、舐めたり、引っかいたり…を繰り返していたわんちゃんです。



本人だって好きでやってるわけはありません。
痒くない世界に戻りたいはずです。
まずは皮膚の検査です。
毛包虫(ニキビダニ)はいませんでした。
細菌感染、真菌感染の徴候はないか、チェックします。
引っ掻く事で、細菌の二次感染を起こしていることは多いのです。
お薬を2ヶ月しっかりと飲んで痒みが半分くらいになりました。
甲状腺ホルモンの検査をしたところ、甲状腺機能低下症でした。
甲状腺ホルモンを飲み始めました。
以前より痒みは減ったとの事。
でもまだまだ痒そうとの事。
オーナーさまにお願いをして、お食事を変えてもらいました。
治療開始から約5ヶ月…。



皮膚の黒い色素沈着がなくなり、毛も生えてきましたo(^▽^)o
痒みは 0 にはなりませんが、ひどい時と比べると20%程度。
その位でコントロールできると、普段の生活が快適に過ごせると思います。
痒いとイライラしたり、落ち着かないですよね。
人間でも痒みはかなりのストレスだそうです。
うまくコントロールして、快適に過ごせるお手伝いが出来たら、と思います(^-^)
当院監修の記事が配信されました

もしかしてデブペット?
「マイナビ学生の窓口」というサイトに当院監修の記事が掲載されました。
「もしかしてデブペット?獣医師が教える、愛犬の肥満度をチェックする方法」
写真のワンちゃんのように、おやつをこんなに可愛く食べられると、もっとあげたくなってしまう気持ち、良くわかります。でもしっかりとした栄養管理は、人も動物も大切ですよね。
ぜひご一読ください!
体型のこと、お食事のこと、不安な事や疑問などありましたら当院にご相談ください。
記事を読む
もも動物病院
頑張ったピアスちゃん
猫ちゃんのアレルギー性皮膚炎
今日は猫ちゃんのアレルギー性皮膚炎について
アレルギー性皮膚炎といってもそう診断するにはたくさんの検査を経ています。
この子は皮膚の専門の先生に診断してもっらてからステロイドや免疫抑制剤を内服していました。
食事療法も行っています。

掻きむしってしまいました。
痒みのコントロールが今はできていないようです。
人の皮膚科で、腸内の環境を整えると皮膚にも好影響なことがあるといわれています。
ビオフェルミンの内服を始めてみました。

3ヶ月後です。
まだ赤い部分はありますが、痒みがかなり減ったようです。
毛も生えてきました。

痒みが減ってストレスが減少したせいか、とっても怒りん坊だったのに穏やかになりました。
痒いって、ストレスですよね、自分に当てはめてみると…(;^_^A
どのお薬が効果があるかは、その子の状態や時期で変わるので一概には言えません。
その都度ご相談しながら治療を進めていきます。
もも動物病院
アレルギー性皮膚炎といってもそう診断するにはたくさんの検査を経ています。
この子は皮膚の専門の先生に診断してもっらてからステロイドや免疫抑制剤を内服していました。
食事療法も行っています。

掻きむしってしまいました。
痒みのコントロールが今はできていないようです。
人の皮膚科で、腸内の環境を整えると皮膚にも好影響なことがあるといわれています。
ビオフェルミンの内服を始めてみました。

3ヶ月後です。
まだ赤い部分はありますが、痒みがかなり減ったようです。
毛も生えてきました。

痒みが減ってストレスが減少したせいか、とっても怒りん坊だったのに穏やかになりました。
痒いって、ストレスですよね、自分に当てはめてみると…(;^_^A
どのお薬が効果があるかは、その子の状態や時期で変わるので一概には言えません。
その都度ご相談しながら治療を進めていきます。
もも動物病院